豊かな森林に抱かれた佐治は、お隣の岡山県と接する谷間の町、満天の星がきらめく因州和紙のふるさとです。
その星空の素晴らしさから、国内屈指の大型反射望遠鏡を備える施設が人気を集めています。町の真ん中には鳥取県三大河川のひとつ千代川の支流、佐治川が走り、その流域で昔ながらの紙漉きが行われています。
町の自慢である「星・石・和紙・梨・話」の5つの「し」から、魅力ある伝統と自然を「5しの里」でアピール展開。
その中でも因州和紙は、佐治を代表する伝統工芸品であり、佐治を潤す特産品です。
中国山地を縫うように走る清流、佐治川。その流域で脈々と継がれる因州和紙の技術。
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